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阿佐田哲也「新麻雀放浪記」。

 夕べ10時ころから、寝る直線の0時前まで、首筋からこめかみにかけてイヤ〜な予感がしていたのでイミグラン点鼻薬を一発服用して就寝。おかげで朝まで安眠できた。

 本日午後に自転車に乗った後、4時ころに1級山岳クラスの片頭痛が来たのでイミグラン点鼻薬を一発。夕食後の9時過ぎにも来たのでもう一発。現在は控え目に、缶ビールを飲みながらこのブログを打っているが、今晩これからはどうか。

 阿佐田哲也の「麻雀放浪記」は、覚えたての頃の高校生の時分にむさぼるように読んだ。その後、「新麻雀放浪記」が刊行されたが、なんじゃいコレは!と当事の自分は途中で放り出したものだ。なにしろ主人公の「坊や哲」は40歳になり、なーんにもせずに実家でブラブラしていて、配牌悪く、ツモも悪く、リーチ負けし、裏ドラは乗らないというていたらくで、「若かった時とは勢いそのものが違う」とか述懐しちゃってラス食ったり3着に甘んじている、そんなオチ目の坊や哲の話なんか読めるか!というわけで。

 しかし、ハイライト1箱を万引きして逮捕され、入れられた留置場で出会った学生「ヒヨッ子」に、博打の師匠としてつきまとわれるようになる。坊や哲は経験から体得した博打の要諦を伝えようとするが、ヒヨッ子は若さゆえに「運」で押して行きたいと。それもわかるがね、おれも若かった時はそうだったんだが…、と辛気くさい坊や哲のセリフ。しかしこれ、昔はぜんぜんわからなかったのに、今はものすごくよくわかるんだよなぁ。とくにこの、片頭痛のせいで(?)馬券が絶不調のときなど、読み直してみるとためになる下りが多数あり。しかし自分は既に、このときの坊や哲より年上なんだなぁ、と思うとしみしみ。

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